« 2013年12月 | トップページ | 2014年12月 »

2014年1月

東京ゲートブリッジ・初日の出2014

ふだん早朝は開放しておらず元日の朝だけ立ち入りできる、いわゆる"初日の出専用スポット"は、あらかじめ抽選に応募するなどの準備が必要な場所と、あるいは当日並べば入れる場所の大きく二種類にわかれる。今回行った東京ゲートブリッジは、予約や応募のいらない、気軽に行ける日の出スポットだ。

東京ゲートブリッジは2012年に開通したトラス橋で、自動車道路のほか、歩行者道路も設置されている。残念ながら日の出の方角とは反対側の、若洲を背にした右側にしか歩道がないため、日の出は自動車道路ごしにみることになる。これは東京の街並みを一望するためだろう。実際いままでみたこともない大都会のパノラマが一望でき、これだけで充分ここを歩く価値がある。

予約や応募の要らないスポットは通常、早めに行って場所取りをする必要があるのだが、結論から言ってここはまったくその必要はない。開放されるのは6時だが直前になっても数十人ほどしか並んでいないし、そもそも橋は大きいので無理やり場所取りをせずともどこからでもみられるのだ。ということで初日の出で初めて、窮屈な思いをせずに観賞できたスポットとなった。

ちなみに、都内の初日の出専用スポットのうち、橋の上というのはもう一つ、レインボーブリッジがある。しかしこれは日の出の方角が橋の向きにたいしてかなり鋭角だし、金網がはってあるし、日の出る位置もビルがならんでいて、お世辞にもいいスポットとはいえない。あらかたまわって、もう行くところないな、というなら一度行ってみてもいいかも、というレベルだ。

さて、せっかく終夜運転している公共交通機関はしかし、駅から遠いため使えない。バイクで行くことにする。ブランコ日の出のときに見つけた、若洲公園南側の駐車場が24時間あいていて、しかもバイクは無料だ。駐車場にはたくさんのクルマがとまっていて、しかも多くがエンジンをかけたまま、中で寝ている。この人たちが橋の上を目指すのかと思っていたらそうではなく、若洲海浜公園の突端に向かう人が多かった。駐車場からすぐのところに、橋の上に上がるエレベーター乗り場があるが、行列はできていない。5時52分、告知より8分はやく、扉が開く。

エレベーターのわきには階段があって、そっちも使えるよとアナウンスされるが、橋のある8階まではかなりの運動量だ。橋の上、歩行者道路は全長1600m。渡った先にもエレベーターがあるのだが立ち入り禁止となっている。つまり、この橋は行って帰るしかない。なんでも2016年に渡った先に公園ができるらしく、そうなったら本来の「橋」としての役割が出てくるのだろう。

橋は真ん中にいくほど高いため、中間地点でみたほうがいいように思えるが、さにあらず。トラス部分は金網がはってあるので、じつは日の出が見にくい。両端の、ゆるやかな坂になっている部分がベストスポットとなる。ただ、ベストスポットといってもその地点はひろく、日の出の時刻になっても埋まることはない。だれかの頭で見えない、などということもなく、落ち着いて日の出を観れるだろう。

心配していたのは、ブログなどでか書かれていた違法駐車の問題。橋の上からクルマに乗ったまま日の出を観ようとする、かなり頭の足りない人たちが路駐して、歩道から観えにくくなる、というもの。しかし、今年は警察がかなりでていたうえ、日の出側の車道を一車線に規制。さらにスピーカーで呼び掛けることで、馬鹿をかなり排除できていた。

ちなみに、2014年は当たり年で、薄い雲の中に赤い太陽が出て長時間楽しめた。今年がこの日の出のように素敵な年になりますように。

日の出  6時50分。118度。
バイク使用。

Cimg2006

わかったこと。

  • ここは穴場だ。日の出直前に行っても入れるし、混雑しない。元旦からしんどい思いをしたくない人にむいている。
  • エレベーターのそばに、トイレと自販機がある。橋の上にはトイレがないのでここですませ、あたたかい飲み物を買ってあがりたい。
  • おなじくエレベーターそばの公園内に、おでんと豚汁をそれぞれ500円で売る店が臨時に開いていた。あからさまに正月価格で高いし、おでんにいたってはレトルトのをあたためているだけだが、寒くてしょうがない場合は豚汁をおすすめする。具だくさんでそこそこ食べられる。

より大きな地図で 東京日の出マップ を表示

« 2013年12月 | トップページ | 2014年12月 »

Ad


無料ブログはココログ